特許
J-GLOBAL ID:200903024886668890

リアサイン処理を実行可能なディスクアレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042340
公開番号(公開出願番号):特開2000-242438
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 入出力要求に対する応答遅延の発生を抑えて、データの入出力リアルタイム性が満たされるリアサイン処理を実行可能なディスクアレイ装置を提供することである。【解決手段】 リード/ライト制御部32は、サブセグメントの記録領域をLBAを用いて指定して、リード処理またはライト処理を要求する入出力要求SSRを送信する。ディスクアレイ2のディスク装置21は、リード/ライト制御部32から送信された入出力要求SSRを受信すると、指定されたLBAにアクセスして、データをリードまたはライトする。また、リアサイン処理部34は、入出力要求SSRの処理開始時刻から起算される経過時間を遅延時間として算出し、当該遅延時間に基づいて、当該入出力要求SSRにより指定された記録領域が欠陥であるか否かを判断する。
請求項(抜粋):
データの記録領域に欠陥が発生すると、その欠陥記録領域を代替記録領域にリアサインするディスクアレイ装置であって、データの記録領域を指定して、リード処理またはライト処理を要求するために、入出力要求を作成し送信するリード/ライト制御部と、リード/ライト制御部により送信された入出力要求を受信すると、当該入出力要求により指定された記録領域にアクセスして、データをリードまたはライトするディスク装置と、リード/ライト制御部から入出力要求が送信されると、所定の処理開始時刻から起算される経過時間を遅延時間として算出し、当該遅延時間に基づいて、当該入出力要求により指定された記録領域が欠陥であるか否かを判断するリアサイン処理部とを備え、リアサイン処理部は、データの記録領域が欠陥であると判断した場合に、その欠陥記録領域の代わりの代替記録領域を割り当てるよう、ディスク装置に指示することを特徴とする、ディスクアレイ装置。
IPC (7件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 570 ,  H04N 5/76
FI (7件):
G06F 3/06 304 N ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 570 Z ,  H04N 5/76 C
Fターム (19件):
5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA04 ,  5B065EA15 ,  5B065EK03 ,  5C052AA01 ,  5C052AB04 ,  5C052AB05 ,  5C052CC20 ,  5C052DD04 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC04 ,  5D044CC09 ,  5D044DE62 ,  5D044DE64 ,  5D044DE94 ,  5D044HL01

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