特許
J-GLOBAL ID:200903024887047610
自動車用制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊谷 公男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-339054
公開番号(公開出願番号):特開平8-186926
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 キースイッチがOFFされた後にエンジンルームファンの制御を継続して、短い停止時間を挟んでエンジンを再起動した際のエンジンのかかりをスムースにする。【構成】 エンジンルーム20にエンジンルーム冷却ファン21を設ける。エンジンルーム冷却ファン21は、エンジンルーム温度センサ22の出力に基づいてコントロールユニット23によってON-OFF制御される。キースイッチ26がOFFされた後も所定時間、バイパス線路27Bを通じたバッテリー27の電力供給によって、コントロールユニット23がエンジンルームファン21の制御を継続する。所定時間の経過後、コントロールユニット23は、バイパス線路27Bを通じた電力供給を自らOFFして機能停止する。機能停止後の電力消費が無くなって、バッテリー27の無駄な消耗が避けられる。
請求項(抜粋):
車載バッテリーからキースイッチ回路を介して電力供給されて作動し、車載設備の駆動と停止を制御する演算装置を有する自動車用制御装置において、前記車載バッテリーと前記演算装置の間に配置されて、前記演算装置からの指令に応じて前記演算装置自身に対するバイパスの電力供給が可能なスイッチング回路を設け、前記キースイッチ回路がOFFされた後も前記スイッチング回路を介したバイパスの電力供給を継続して前記演算装置を作動させ、前記車載設備の制御を継続した後に前記スイッチング回路をOFFさせる自己電源制御プログラムを前記演算装置に格納したことを特徴とする自動車用制御装置。
IPC (2件):
H02J 1/00 308
, F01P 7/12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-044414
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特開平2-112611
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特開昭55-127840
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