特許
J-GLOBAL ID:200903024888786955

液体忌避処理及びバリア塗布を施した不織ウエブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-301959
公開番号(公開出願番号):特開平5-148759
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 片面において一様に塗布が施され、このため液体非透過性特性を付与するのに必要な飽和剤もしくは塗布材料の量を減らせる不織ウェブを提供する。【構成】 不織バットを形成している複数の交絡繊維を備え、不織バットは頂面と底面とを有し、不織バットの頂面は主軸に沿った平均幅が10ミクロン以上で、約50〜約100ミクロンの平均直径を有する表面孔を有し、不織バットの頂面を形成する繊維を覆う液体忌避塗布層を備え、ラテックス等のバリア塗布剤により不職バットの頂面を覆い液体に対するバリアを形成する37ミクロン以上の厚さのバリア塗布層を備える。この不織バットは手触りが良い。看護用品、手術用ドレープ、ガウンや液体に対するバリア特性を必要とするものに用いられる。
請求項(抜粋):
不織バットを形成している複数の交絡繊維を備え、前記不織バットは頂面と底面とを有しており、前記不織バットの前記頂面は主軸に沿った平均幅が10ミクロン以上であり、さらに、約50〜約100ミクロンの範囲の平均直径を有する表面孔を有しており、前記不織バットの前記頂面を形成する前記繊維を覆っている液体忌避塗布層を備え、前記不織バットの前記頂面を覆い、液体に対するバリアを形成しているバリア塗布層を備え、前記バリア塗布層は約37ミクロン以上の厚さを有している液体バリア物質。
IPC (8件):
D06M 15/263 ,  A41D 13/00 ,  A41D 13/12 ,  A41D 31/00 ,  A61F 13/00 355 ,  C09K 3/18 101 ,  D04H 13/00 ,  D06M 13/00

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