特許
J-GLOBAL ID:200903024889876974

内燃機関のアイドル回転数制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-238809
公開番号(公開出願番号):特開平7-071293
出願日: 1993年08月31日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、内燃機関の高温始動後における回転変動を小さくし得て、エンジンストールの発生を防止することにある。【構成】 この目的を達成するために、この発明は、内燃機関の吸気通路に燃料噴射弁を設け、前記内燃機関の吸気絞り弁を迂回して吸気通路を連通するバイパス通路を設け、このバイパス通路を開閉するバイパス制御弁を設け、前記内燃機関の運転状態に応じ各種補正係数により補正した燃料を噴射して空燃比が目標空燃比になるように前記燃料噴射弁の動作を制御するとともに前記内燃機関のアイドル運転時に前記バイパス通路を開閉して機関回転数が目標回転数になるように前記バイパス制御弁の動作を制御する内燃機関のアイドル回転制御装置において、前記内燃機関の高温始動後に前記燃料噴射弁から高温始動後増量補正係数により増量補正した燃料を噴射している場合は前記バイパス通路を所定開放状態に維持すべく前記バイパス制御弁の動作を制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気通路に燃料噴射弁を設け、前記内燃機関の吸気絞り弁を迂回して吸気通路を連通するバイパス通路を設け、このバイパス通路を開閉するバイパス制御弁を設け、前記内燃機関の運転状態に応じ各種補正係数により補正した燃料を噴射して空燃比が目標空燃比になるように前記燃料噴射弁の動作を制御するとともに前記内燃機関のアイドル運転時に前記バイパス通路を開閉して機関回転数が目標回転数になるように前記バイパス制御弁の動作を制御する内燃機関のアイドル回転数制御装置において、前記内燃機関の高温始動後に前記燃料噴射弁から高温始動後増量補正係数により増量補正した燃料を噴射している場合は前記バイパス通路を所定開放状態に維持すべく前記バイパス制御弁の動作を制御する制御手段を設けたことを特徴とする内燃機関のアイドル回転数制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/08 315 ,  F02D 41/08 330 ,  F02D 41/16 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 345

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