特許
J-GLOBAL ID:200903024892188744

ガスタービンの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300597
公開番号(公開出願番号):特開平8-158893
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】ガスタービン燃焼器の第2段燃焼部で同時多発的に異常燃焼が発生した場合においても、ガスタービンを継続運転させることが可能なガスタービンの制御方法を提供する。【構成】複数個の燃焼器を備え、かつ各燃焼器が拡散燃焼をする第1段燃焼部と予混合燃焼をする第2段燃焼部とを備えているガスタービンの制御方法において、第1段および第2段燃焼部の燃焼状態を監視し、燃焼状態に係わる状態量を制御因子として取り込み、その取り込まれた状態量が許容値を超えた場合に、前記第2段燃焼部の燃焼を異常燃焼とみなし、かつこの異常燃焼とみなされた燃焼器の数が、燃焼器総数の過半数を超えた場合に、前記第1段燃焼部のみの単独燃焼に移行させるようにした。
請求項(抜粋):
複数個の燃焼器を備え、かつ各燃焼器が拡散燃焼をする第1段燃焼部と予混合燃焼をする第2段燃焼部とを備えているガスタービンの制御方法において、前記第1段および第2段燃焼部の燃焼状態を監視し、燃焼状態に係わる状態量を制御因子として取り込み、その取り込まれた状態量が許容値を超えた場合に、前記第2段燃焼部の燃焼を異常燃焼とみなし、かつこの異常燃焼とみなされた燃焼器の数が、燃焼器総数の過半数を超えた場合に、前記第1段燃焼部のみの単独燃焼に移行させるようにしたことを特徴とするガスタービンの制御方法。
IPC (4件):
F02C 9/00 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34 ,  F23R 3/46
引用特許:
審査官引用 (4件)
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