特許
J-GLOBAL ID:200903024893828208

液晶表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151778
公開番号(公開出願番号):特開平7-334125
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 印加電圧の数に制限があるために表示できない色を複数の画素の混色により表示できる液晶表示装置を提供することである。【構成】 変換テーブル19は、画像データに対応する4ビットの電圧データを出力する。電圧データは、D/A変換器23が実際に出力可能な電圧V0〜V7とそれらの中間値のいずれかを指示する。中間色制御回路21は、供給された電圧データが電圧V0〜V7を指示している場合、その電圧データの上位3ビットをD/A変換器23に供給し、電圧データが中間値を指示している場合、その電圧データの上位3ビットのデータと上位3ビットに”001”を加算したデータとを交互に出力する。D/A変換器23は、供給された3ビットのデータをアナログ電圧V0〜V7のいずれかに変換して列ドライバ33に供給し、電圧V0〜V7を印加しただけでは表示できない色を複数画素の混色により表示する。
請求項(抜粋):
印加電圧に応じた複数の色を画素単位で表示する液晶表示素子と、前記液晶表示素子の指定表示色を指示する色指示手段と、前記色指示手段により指示された指定表示色を、前記液晶表示素子の印加電圧-表示色特性に基づいて表示可能な色に対応する出力データに変換する変換手段と、前記変換手段の出力データに基づいて、前記液晶表示素子に所定数の電圧のうちのいずれかを印加することにより前記液晶表示素子にカラー画像を表示させる駆動手段と、から構成され、前記駆動手段は、前記変換手段の出力データが前記駆動手段の所定数の電圧に対応しない電圧を指示している時、前記所定数の電圧を複数画素に印加することにより、前記指定表示色に近似した色を表示する、ことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-245019   出願人:富士通株式会社

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