特許

J-GLOBAL ID：200903024894838541

ディーゼルパティキュレートフィルタの再生温度制御装置

発明者： 坂口 敏章 ,  寺内 勝実
出願人/特許権者： 株式会社いすゞセラミックス研究所
代理人 (1件)： 尾仲 一宗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-138978
公開番号（公開出願番号）：特開平6-323131
出願日： 1993年05月18日
公開日（公表日）： 1994年11月22日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、パティキュレートの燃焼温度に適正に制御するディーゼルパティキュレートフィルタの再生温度制御装置を提供する。【構成】 本発明は、排気ガスの流れ方向に多孔質セラミックスから作製されたフィルタ本体1を配置し、該フィルタ本体1の捕集領域にヒータ2を配置している。コントローラは、ヒータ2の抵抗値を検出する電気抵抗センサーによる検出値がパティキュレートを焼却する所定温度に対応する所定抵抗値になるようにヒータ2に供給する電力を制御する。コントローラによる制御処理終了判断は、所定の演算回数の経過によって制御されている。

請求項（抜粋）：

排気ガスの流れ方向に配置された多孔質セラミックスから作製されたフィルタ本体、該フィルタ本体の捕集領域に配置されたヒータ、該ヒータの抵抗値を検出する電気抵抗センサー、及び該電気抵抗センサーによる検出値がパティキュレートを焼却する所定温度に対応する所定抵抗値になるように前記ヒータに供給する電力を制御するコントローラを有することを特徴とするディーゼルパティキュレートフィルタの再生温度制御装置。

IPC (4件)：

F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301