特許
J-GLOBAL ID:200903024895779093

バンド幅-オンデマンドシステムにおける周波数ホッピング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-554063
公開番号(公開出願番号):特表2002-518872
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【解決手段】 無線通信システムにより用いられる複数のチャネルに分割される利用可能な周波数スペクトラムを利用する無線通信システムが周波数ホッピングの方策に従って運用される。その方策によりユーザは各ホッピング期間において1つ以上のチャネルを同時に用いることが可能になる。ここで、必須ではないが、第1のホッピング期間にユーザによって利用されるチャネルの内、少なくとも1つが、すぐその次に続く第2のホッピング期間にそのユーザによって用いられることは、第2のホッピング期間にユーザによって用いられるチャネルの少なくとも1つが第1のホッピング期間にユーザによって用いられたチャネルの全てと異なっている限り差し支えない。ある実施形態では、任意のユーザによって同時的に用いられるチャネルの数が他のユーザによって同時的に用いられるチャネルの数と同じである必要はない。
請求項(抜粋):
無線通信システムにより用いられる複数のチャネルに分割される利用可能な周波数スペクトラムを利用する前記無線通信システムを運用する方法であって、 前記方法は、 前記無線通信システムのユーザと通信を行う第1のホッピング期間に同時に用いられるn個のチャネルを割当て、該割当てられたチャネルは前記利用可能な周波数スペクトラムに隣接する周波数バンドを占有し、前記nは2以上である工程と、 前記無線通信システムの前記ユーザと通信を行う第2のホッピング期間に同時に用いられるn個のチャネルを割当てる工程とを有し、 前記第2のホッピング期間に用いるために割当られたn個のチャネルは前記利用可能な周波数スペクトラムに隣接する周波数バンドを占有し、 前記第2のホッピング期間に用いるために割当られた前記n個のチャネルの少なくとも1つは、前記第1のホッピング期間に用いるために割当られた前記n個のチャネルの少なくとも1つと同じであり、 前記第2のホッピング期間に用いるために割当られた前記n個のチャネルの少なくとも1つは、前記第1のホッピング期間に用いるために割当られた全てのチャネルと異なることを特徴とする方法。
Fターム (3件):
5K022EE04 ,  5K022EE21 ,  5K022EE25

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