特許
J-GLOBAL ID:200903024896668317

当接型測定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-199640
公開番号(公開出願番号):特開平9-049721
出願日: 1995年08月04日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 使い勝手を悪くすることなく、小さな測定力で測定が行える当接型測定器を提供する。【解決手段】 スライダ2を、本尺1に摺動自在に設けられた第1の可動部材21と、この第1の可動部材21に摺動自在に設けられかつ外側測定ジョー34を有する第2の可動部材31とから構成し、第1の可動部材21と第2の可動部材31との間にコイルばね41を介在させる。本尺1に対してスライダ2を移動させるときの力を本尺1と第1の可動部材21との摺動抵抗により、また、測定力をコイルばね41により、それぞれ別々に設定することができるから、使い勝手を悪くすることなく、小さな測定力で測定作業を行うことができる。
請求項(抜粋):
本体と、この本体に摺動自在に設けられかつ被測定物に当接される測定子を有するスライダとを備え、このスライダの移動量から被測定物の寸法などを測定する当接型測定器において、前記スライダを、前記本体に摺動自在に設けられた第1の可動部材と、この第1の可動部材にその第1の可動部材の摺動方向と同方向へ摺動自在に設けられかつ前記測定子を有する第2の可動部材とから構成するとともに、前記第1および第2の可動部材の摺動方向において前記第1の可動部材と第2の可動部材との間にこれらの摺動方向に撓み変形可能な弾性部材を介在したことを特徴とする当接型測定器。
IPC (2件):
G01B 21/02 ,  G01B 3/20 101
FI (2件):
G01B 21/02 H ,  G01B 3/20 101 Z

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