特許
J-GLOBAL ID:200903024899569891

画像形成装置および幾何光学的画像歪修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339236
公開番号(公開出願番号):特開平8-287243
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【課題】 X線等撮像系の幾何光学的画像歪を自動修正するために、【解決手段】 本発明装置に、歪んだソース画像(SI)の撮像系(1)、習得系(2)およびデイジタル化系(3)、並びに、ソース画像(SI)に対応して歪みを修正したターゲット画像(TI)を構成するデイジタル画像処理系(4,47)を備え、その画像修正系に、歪んだテスト・ソース画像(SG0)のデータに基づいて、光学センタ(OCn ) および光学センタ周辺の半径方向歪みを修正する多項式関数(Fn ) を決める第1副アセンブリ(4)と、その多項修正関数をターゲット画像(TI)の各画素アドレスに適用して、ターゲット画像の初期アドレスに適用する強度データが存在する歪んだソース画像(SI)内の点のアドレスを求める第2副アセンブリとを設け、さらに、本発明方法には、テスト・ソース画像(SG0)について、光学歪の中心における光学センタ(OCn ) およびテスト・ターゲット画像(TI)を構成するための歪修正用多項関数(Pn )の計算を含める。
請求項(抜粋):
カメラ系(1)、カメラ系によって歪んだソース画像(SI)のデータ習得系(2)、2次元マトリクスのアドレスによって表示した各画素の強度データを蓄積する第1画像メモリを含む前記ソース画像(SI)のデイジタル化系(3)、および、ソース画像に対応して歪みを修正したターゲット画像(TI)を構成するデイジタル画像処理系(4,47)を備え、当該画像処理系に、歪んだテスト・ソース画像(SG0)の画像データに基づいて、光学センタ(OCn ) および当該光学センタ周辺の半径方向歪みを修正するための多項式関数(ENopt/Nlast)を予定する第1副アセンブリ(4)、並びに、当該第1副アセンブリが予定した光学センタおよび多項式関数を蓄積するメモリ、当該多項式修正関数をターゲット画像(TI)の各画素アドレスに適用して、当該ターゲット画像内の初期アドレスに適用すべき強度データが存在する歪んだソース画像(SI)内の画素のアドレスを供給する計算ブロックおよび再構成したターゲット画像(TI)のデータを蓄積する第2画像メモリを含む第2副アセンブリを設けた画像形成装置。
IPC (2件):
G06T 3/00 ,  G01B 11/00
FI (2件):
G06F 15/66 360 ,  G01B 11/00 H

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