特許
J-GLOBAL ID:200903024903480019
チタン薄板とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388431
公開番号(公開出願番号):特開2002-194591
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 チタン薄板、特にプレス成形などの成形性に優れたチタン薄板とその製造方法を提供する。【解決手段】 チタン薄板の表面において、荷重200gfのビッカース硬さを170以下にし、更には酸化皮膜の厚さを150Å以上にすることにより、素材の成形性を損なうことなく成形時の金型や工具との潤滑性を維持し、更には金型や工具に対する耐疵付き性を確保した、成形性に優れたチタン薄板を得ることができる。このようなチタン薄板は、冷間圧延後で油分が付着したチタン薄板の表面を除去した後に、真空雰囲気あるいは不活性ガス雰囲気にて焼鈍し、その後に陽極酸化処理を施し酸化皮膜を付与することにより得られる。
請求項(抜粋):
チタン薄板の表面にて、荷重200gfのビッカース硬さが170以下で、且つ酸化皮膜の厚さが150Å以上であることを特徴とするチタン薄板。
IPC (3件):
C25D 11/26 302
, C22C 14/00
, C23G 1/10
FI (3件):
C25D 11/26 302
, C22C 14/00 Z
, C23G 1/10
Fターム (8件):
4K053PA09
, 4K053PA12
, 4K053QA01
, 4K053QA07
, 4K053RA16
, 4K053RA17
, 4K053TA10
, 4K053ZA10
引用特許:
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