特許
J-GLOBAL ID:200903024903711169
ドアウィンドガラス昇降用ガイドレール装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-374766
公開番号(公開出願番号):特開2001-182428
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 長さの異なるガイドレールを予め準備して製作するのは、色々の金型を製作する必要があり、製造コストが嵩み、取り付け相手側部材であるインナーパネル側にも各ガイドレールの取り付け部位に対応した取り付け孔等の加工を施さなければならず、加工が複雑になる不具合があった。さらに、軽量化およびモジュール化の点でも不利となっていた。【解決手段】 他方の折り曲げ部16にスライダ25に結合した索部材18を案内する索部材ガイド19,20を設け、索部材ガイド19,20にドアウィンドガラス21の最下降位置を規定するストッパ207,208を設け、昇降方向における寸法形状が異なるドアウィンドガラス21に対応して、これに見合った昇降移動量となるように、ストッパ25の設けた位置L1,L2を異ならしめた索部材ガイド201,202を選択的に取り付けられるように構成したこと。
請求項(抜粋):
ハット型断面を有するドアウィンドガラス昇降用のガイドレールの頂面をインナーパネルに対面するように取り付けると共に、昇降力伝達用の索部材により該ガイドレールに沿って摺動するスライダを介してドアウィンドガラスを昇降せしめるドアウィンドガラス昇降用ガイドレール装置において、前記ガイドレールの長手方向軸線に沿う両側縁形成された一対の折り曲げ部のうち、少なくともいずれか一方の折り曲げ部に前記スライダを摺動可能に設け、少なくともいずれか他方の折り曲げ部に前記スライダに結合した前記索部材を案内する索部材ガイドを設け、該索部材ガイドに前記ドアウィンドガラスの最下降位置を規定するストッパを設け、さらに前記昇降方向における寸法形状が異なる前記ドアウィンドガラスに対応して、これに見合った昇降移動量となるように、前記ストッパの設けた位置を異ならしめた索部材ガイドを選択的に取り付けられるように構成されたことを特徴とするドアウィンドガラス昇降用ガイドレール装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E05F 11/48 C
, B60J 1/17 B
Fターム (8件):
3D127AA19
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF04
, 3D127DF09
, 3D127DF18
, 3D127GG01
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