特許

J-GLOBAL ID：200903024903751250

二軸配向性ポリプロピレンフィルムの製法

発明者： エッカルト,ルートヴィヒ ,  ブラウン,ルートハルト ,  シュトッパーカ,クラウス ,  シュブチョウ,ライナー
出願人/特許権者： ブリュックナー マシーネンバウ ゲーエムベーハー
代理人 (1件)： 清水 敬一
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-500162
公開番号（公開出願番号）：特表2000-514373
出願日： 1997年05月22日
公開日（公表日）： 2000年10月31日
要約：

【要約】従来技術に基づき、ポリプロピレン原料を準備し、これを溶融し、溶融物から押出及び押出物の冷却により一次フィルムを製造し、一次フィルムを再加熱して延伸温度とし、順次又は同時に機械加工方向(MDO)及び横方向(TDO)に二軸延伸し、延伸した二軸配向性ポリプロピレンフィルムを冷却後に巻き上げる二軸配向性ポリプロピレンフィルムの製法において、本発明では、平均分子量Mwが8000g/mol以上の混合剤を有するポリプロピレンワックスをポリプロピレン原料に添加して、フィルムの延伸特性を改善しかつフィルム製造時により高い機械速度を可能にする。

請求項（抜粋）：

ポリプロピレン原料を準備し、 これを溶融し、溶融物から押出しかつ押出物を冷却して一次フィルムを製造し、 一次フィルムを再加熱して延伸温度とし、 順次又は同時に機械加工方向(MDO)及び横方向(TDO)に二軸延伸し、 延伸した二軸配向性ポリプロピレンフィルムを冷却後に巻き上げる二軸配向性ポリプロピレンフィルムの製法において、 平均分子量Mwが8000g/mol以上の混合剤を有するポリプロピレンワックスをポリプロピレン原料に添加することを特徴とする二軸配向性ポリプロピレンフィルムの製法。

IPC (5件)：

B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10 ,  B29K 23:00 ,  B29L 7:00

FI (3件)：

B29C 55/12 ,  C08J 5/18 CES ,  C08L 23/10