特許
J-GLOBAL ID:200903024905110057

高架軌道施工方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032052
公開番号(公開出願番号):特開2000-230205
出願日: 1999年02月09日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】 新交通システム等の高架軌道を効率的に施工する。【解決手段】 高架軌道1を施工するに際し、施工済みの既設軌道の前方に新たな柱2を立設するとともに該柱と既設軌道との間に新たな桁3を架設することで軌道を前方に延長していく。柱材2aと桁材3aとを水平姿勢として施工装置4に積載し、施工装置を既設軌道の下方空間を走行させてその前方位置まで搬送し、そこで建て起こし機材6により柱材を建て起こして立設し、揚重機材7により桁材を上昇させて架設する。施工装置は既設軌道の下方を走行する台車5上に、柱材を保持して建て起こす建て起こし機材6と、桁材を保持して上昇させる揚重機材7を搭載する。揚重機材は台車の横方向に移動可能とする。
請求項(抜粋):
柱を所定間隔で立設してそれら柱の上端相互間に桁を架設してなる高架軌道を施工するに際して、施工済みの既設軌道の前方に新たな柱を立設するとともに該柱と既設軌道との間に新たな桁を架設することで施工するべき高架軌道を順次前方に延長していくこととし、新たな柱の立設と新たな桁の架設を行うに当たっては、柱材および桁材をいずれも水平姿勢として施工装置に積載し、該施工装置を既設軌道の下方を走行せしめてその前方に配置し、そこで前記施工装置に搭載した建て起こし機材により前記柱材を建て起こして立設した後、前記施工装置に搭載した揚重機材により前記桁材を上昇せしめて前記柱材と既設軌道との間に架設することを特徴とする高架軌道施工方法。
IPC (2件):
E01B 29/00 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01B 29/00 ,  E01D 21/04
Fターム (7件):
2D057CC01 ,  2D057CC02 ,  2D059AA05 ,  2D059BB37 ,  2D059CC07 ,  2D059DD03 ,  2D059DD06

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