特許
J-GLOBAL ID:200903024907200037

基体上における光導波体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124955
公開番号(公開出願番号):特開平5-178633
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、外部との結合に便利な円弧上の断面を有する光導波体を基体上に平坦な構造形態で形成する方法を得ることを目的とする。【構成】 基体1 上に透明な材料の2つの層3 ,6 重ねられた構造4 ,4.1 を生成し、その第2の層6 は、第1の層3 の材料より大きい屈折率と、低い溶融点とを有している透明な材料で生成し、加熱処理を行って第2の層6 の材料だけを溶融して、溶融した第2の層の表面が断面で見た場合に少なくとも円の弧に近似する形状に変化するように加熱温度および期間が選択され、それに続く冷却処理において、第2の層の材料が円の弧の形状で凝固し、光導波体が形成されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
基体上に平坦な構造の形態で1つまたは複数の光導波体を生成する方法において、透明な材料の2つの重ねられた層の構造を生成し、第2の層は、第1の層の材料より大きい屈折率と、低い溶融点とを有している透明な材料で生成し、加熱処理を行い、それにおいて、第2の層の材料だけが溶融し、溶融した第2の層の表面が断面で見た場合に少なくとも円の弧に近似する形状に変化するように温度および期間が選択され、それに続く冷却処理において、第2の層の材料が前記円の弧の形状で凝固し、光導波体が形成されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
C03B 20/00 ,  G02B 6/12

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