特許
J-GLOBAL ID:200903024909108316
多層ラベルの製造法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
武田 賢市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-106112
公開番号(公開出願番号):特開平9-267417
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【目的】 商品等に粘着性ラベル基材を介して貼着される折り畳み多層ラベル印刷紙の一端をラベル基材から剥がすことで、多層に折り畳まれたラベル印刷紙が展開して、ラベル印刷紙の大きさに比較して多量の情報が内部から開示できるような多層ラベルの製造法を提供する。【構成】 剥離紙付ラベル基材1とラベル印刷紙3とをラベル印刷機に向けて供給し、前記ラベル基材1は表面にラベル印刷5を行った後、剥離紙付のまま後の工程へ移送すると共に、ラベル印刷紙3は表裏両面に複数のラベル印刷面を用紙の幅方向に並列して印刷し、かつ移送途中で並列する印刷面を夫々の幅に沿って逐次折り畳んで多層に折り重ねられた目的とするラベル幅とし、この多層ラベル印刷紙3の裏面両側と先に後の工程へ移送されている剥離紙付ラベル基材1の表面両端とを接着剤により接着して、最後に多層ラベル印刷紙3とラベル基材1とを剥離紙上で型抜きする。
請求項(抜粋):
長尺の剥離紙付ラベル基材とラベル印刷紙とをラベル印刷機に向けて供給し、前記ラベル基材は表面にラベル印刷を行った後剥離紙付のまま後の工程へ移送すると共に、ラベル印刷紙は裏面と表面とに、夫々後の工程で互いに重ね合わされる複数のラベル印刷面を用紙の幅方向に並列して印刷し、次いで前記ラベル印刷紙を後の工程へ移送する途中で、用紙の幅方向に並列する印刷面を夫々の印刷面の幅に沿って逐次折り畳んで、互いに多層に折り重ねられた目的とするラベル幅とし、この多層ラベル印刷紙の裏面両側と先に後の工程へ移送されている剥離紙付ラベル基材の表面両端とを接着剤により接着して、最後に多層ラベル印刷紙とラベル基材とを剥離紙上で型抜きすることを特徴とする多層ラベルの製造法。
引用特許:
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