特許
J-GLOBAL ID:200903024909125733

エレベータの自動点検運転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-231497
公開番号(公開出願番号):特開平5-070053
出願日: 1991年09月11日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】エレベータの運転サービス中におけるかご内の乗客が感じる異常音,振動を容易に発見する装置を提供する。【構成】かご音検出装置1は、かごの中で聞える音信号を検出する。かご振動検出装置2は、かごの中で感じる振動を検出する。異常検出制御装置3は、かご音検出装置1およびかご振動検出装置2で検出した異常音,振動を検出する。異常検出かご位置記憶装置4は、異常検出制御装置3が認識した、異常音,振動の発生したかご位置を記憶するものである。運転制御装置5は、異常検出制御装置3に運転サービス中のかご位置信号を提供すると共に運転制御装置5内の自動点検運転制御回路が動作した場合は、異常検出かご位置記憶装置4に記憶されているかご位置まで自動運転を行う。
請求項(抜粋):
かごに設置されたかご音検出装置とかご振動検出装置および異常検出装置を備え、前記かごの走行中における異常音,振動を検出し、さらに前記異常の発生したかご位置を記憶できるようにしたものにおいて、定期的に実施される保守点検や確認運転指令を出すことにより、自動的にかごの異常音、振動の発生した位置までかごを運転する機能を備えたことを特徴とするエレベータの自動点検運転装置。
IPC (3件):
B66B 5/00 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/02

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