特許
J-GLOBAL ID:200903024909573280

土壌中の揮発性有機化合物の除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285718
公開番号(公開出願番号):特開2000-107741
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 揮発性有機化合物が混入した土壌を多量処理した場合にも高効率で揮発性有機化合物を蒸発により除去することができる土壌中の揮発性有機化合物を除去する方法及び装置を提供すること。【解決手段】 揮発性有機化合物が混入した土壌と、水と発熱反応する無機化合物を混合して該有機化合物を該土壌から除去する方法において、該土壌と該無機化合物とを水分の存在下にこれらが十分に接触する状態で均一に混合して該発熱反応を起こさせ、次いで、該発熱反応により加熱された該混合物を揮発性有機化合物の大気中への揮散を防止した状態で粒状化させながら該有機化合物を蒸発させ、該蒸発物及び該有機化合物が除去された土壌を回収することを特徴とする土壌中の揮発性有機化合物の除去方法及び装置。
請求項(抜粋):
揮発性有機化合物が混入した土壌と、水と発熱反応する無機化合物とを混合して上記有機化合物を土壌から除去する方法において、土壌と無機化合物とを水分の存在下にこれらが十分に接触する状態で均一に混合して発熱反応を起こさせ、次いで、発熱反応により加熱された混合物を揮発性有機化合物の大気中への揮散を防止した撹拌装置内で小粒状化させながら揮発性有機化合物を蒸発させ、蒸発物及び処理済土壌を回収することを特徴とする土壌中の揮発性有機化合物の除去方法。
IPC (4件):
B09C 1/06 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09C 1/02 ,  B09C 1/08
FI (3件):
B09B 3/00 303 P ,  A62D 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 304 K
Fターム (15件):
2E191BA11 ,  2E191BA12 ,  2E191BB01 ,  2E191BC01 ,  2E191BD00 ,  4D004AA41 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004AB10 ,  4D004CA03 ,  4D004CA22 ,  4D004CA34 ,  4D004CA50 ,  4D004CB28 ,  4D004CC11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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