特許
J-GLOBAL ID:200903024910045042

残渣炭化水素油の熱分解法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509216
公開番号(公開出願番号):特表平10-505126
出願日: 1995年09月04日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】少なくとも35重量%の最終520°C+転化率を達成する残渣炭化水素油の熱分解法であって、(a)加熱炉で残渣炭化水素油原料を最終520°C+転化率の30〜45%に達するために十分な時間400〜510°Cの範囲の温度まで加熱する段階と、(b)段階(a)で生成された部分転化熱炭化水素油と、ソーカー内の炭化水素油の温度を直接熱交換により420〜650°Cの範囲の値に維持するために十分高い温度をもつ熱水素含有ガスをソーカーに供給し、ソーカーで最終520°C+転化率の100%までを実施する段階と、(c)ソーカーから水素含有ガスを含むガス留分と分解残渣油を回収する段階を含む前記方法。
請求項(抜粋):
少なくとも35重量%の最終520°C+転化率を達成する残渣炭化水素油の熱分解法であって、(a)加熱炉で残渣炭化水素油原料を最終520°C+転化率の30〜45%に達するために十分な時間400〜510°Cの範囲の温度まで加熱する段階と、(b)段階(a)で生成された部分転化熱炭化水素油と、ソーカー内の炭化水素油の温度を直接熱交換により420〜650°Cの範囲の値に維持するために十分高い温度をもつ熱水素含有ガスをソーカーに供給し、ソーカー内で最終520°C+転化率の100%までを実施する段階と、(c)ソーカーから水素含有ガスを含むガス留分と分解残渣油を回収する段階を含む前記方法。
IPC (3件):
C10G 69/06 ,  C10G 9/02 ,  C10G 47/22
FI (3件):
C10G 69/06 ,  C10G 9/02 ,  C10G 47/22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-157181
  • 特開平1-252696
  • 特開昭62-096589
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-157181
  • 特開平1-252696
  • 特開昭62-096589

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