特許
J-GLOBAL ID:200903024910609566

ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086691
公開番号(公開出願番号):特開2000-282881
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ターボチャージャに関し、ターボチャージャの作動時にインペラが吸気ダクトの内面に接触するのを確実に回避することを目的とする。【解決手段】 コンプレッサハウジング14に形成された吸気入口ポート30の中心を、シャフト44が挿入されたベアリングボア42の軸中心に対して、タービンハウジング12に形成された排気入口ポート18の位置と反対方向にオフセットさせる。この場合、インペラ40とインペラ室34の内面との隙間は、ベアリングボア42の軸中心に対して、排気入口ポート18側で小さく抑えられると共に、かかるポートと反対側で大きく確保される。このため、ターボチャージャ10の作動中にシャフト44が排気入口ポート18の位置と反対方向に移動する場合でも、インペラ40とコンプレッサハウジング14との接触が確実に回避される。
請求項(抜粋):
吸気ダクト内に設けられたインペラと、排気ダクト内に設けられたタービンホイールと、前記インペラと前記タービンホイールとを連結する回転軸が挿入されたベアリングボアと、を備えるターボチャージャにおいて、前記吸気ダクトの吸入口の中心を、前記ベアリングボアの軸中心に対して前記排気ダクトの吸入口の位置とは反対方向にオフセットしたことを特徴とするターボチャージャ。
Fターム (6件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA05 ,  3G005FA51 ,  3G005GB15 ,  3G005GB85

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