特許

J-GLOBAL ID：200903024910804539

内燃機関用点火コイル

発明者： 長岡 昭宏 ,  小堀 洋一
出願人/特許権者： ダイヤモンド電機株式会社 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 野中 誠一 ,  福島 三雄 ,  小山 方宜
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-230667
公開番号（公開出願番号）：特開2004-071917
出願日： 2002年08月07日
公開日（公表日）： 2004年03月04日
要約：

【課題】中心鉄芯がエポキシ樹脂へ及ぼす影響を緩和して、エポキシ樹脂へのクラックの発生を防止して、長寿命の点火コイルを提供する。【解決手段】中心鉄芯1と、一次ボビン4に巻かれた一次コイル5と、二次ボビン2に巻かれた二次コイル3とが同心に配置され、それら各部材間に絶縁性樹脂が充填される内燃機関用点火コイルである。幅寸法の異なる鋼板1a,1a...を積層して断面略八角形状に形成された中心鉄芯1は、その八つの角1x,1x...がそれぞれアール付けされる。また、中心鉄芯1を構成する各鋼板1aの角1yも、それぞれアール付けされる。【選択図】 図5

請求項（抜粋）：

中心鉄芯と、一次ボビンに巻かれた一次コイルと、二次ボビンに巻かれた二次コイルとが同心に配置され、それら各部材間に絶縁性樹脂が充填される内燃機関用点火コイルにおいて、 幅寸法の異なる鋼板を積層して断面略八角形状に形成された中心鉄芯は、その八つの角がそれぞれアール付けされたことを特徴とする内燃機関用点火コイル。

IPC (1件)：

H01F38/12

FI (2件)：

H01F31/00 501A ,  H01F31/00 501J