特許
J-GLOBAL ID:200903024912550763

多連型シールド掘進機の拡幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324634
公開番号(公開出願番号):特開平6-146776
出願日: 1992年11月11日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 シールド掘進機によるトンネル断面の部分的な拡大施工を可能とする。【構成】 左右の主シールド部6と中央の副シールド部7とを一体化した多連型とする。シールドフレーム3を主シールド部6の主カッター1の軸心を通る上下部で左右方向に3分割する。各分割部にスライドガイド機構を設ける。左右の主シールド部と中央の副シールド部7の間に拡幅ジャッキ9をそれぞれ介装させる。拡幅ジャッキ9を伸長させて主シールド部6を左右方向へスライドさせることによって、シールドフレーム3を拡幅させる。
請求項(抜粋):
シールドフレームの前面部に左右の主カッターと中央の副カッターを取り付けて、左右の主シールド部と中央の副シールド部を一体化させてなる多連型シールド掘進機における上記シールドフレームを、上記各主カッターの軸心と平行な上下部で左右方向に3分割して、該各分割部に、上記主シールド部の左右方向へのスライドをガイドするスライドガイド機構を設け、且つ上記左右の主シールド部と中央の副シールド部との間に、左右方向に配した拡幅ジャッキをそれぞれ介装させた構成を有することを特徴とする多連型シールド掘進機の拡幅装置。
IPC (2件):
E21D 9/06 301 ,  E21D 9/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-285291
  • 特開平4-285291
  • 特開平2-285197

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