特許
J-GLOBAL ID:200903024912691022

眼科撮影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099313
公開番号(公開出願番号):特開2000-287936
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 分岐光路を設けることなく観察時に撮影時より撮像素子の有効領域を広く使用する。【解決手段】 視野絞り部材においては、領域Aは可視光及び赤外光を共に遮断し、領域Bは可視光及び赤外光を共に透過し、領域Cは赤外光のみ透過するので、赤外光による眼底像Er’に加えて、視標の角膜反射像Lも赤外光を透過する領域Cを使って観察することができる。この角膜反射像Lは被検眼と対物レンズの距離が適正であるときには、コントラストが最も明瞭になり、また被検眼と対物レンズに偏心がなく適正に位置合わせされているときには、2つの角膜反射像Lの中心がビデオモニタ20の中心付近に位置する。そして、被検眼と対物レンズが偏心して位置合わせされているときには、この角膜反射像Lの中心もビデオモニタ20の中心に対して偏心している。従って、視標を観察できる範囲が広い方が、偏心が大きくても角膜反射像Lを見付け易く、位置合わせが容易である。
請求項(抜粋):
被検眼底像を共通の結像光学系を介して撮像素子に導き動画観察及び静止画撮像する眼底撮像手段と、動画観察時及び静止画撮像時において前記撮像素子の有効領域を変更する領域制限手段とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
FI (2件):
A61B 3/14 A ,  A61B 3/14 H

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