特許
J-GLOBAL ID:200903024912874127

音声信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504947
公開番号(公開出願番号):特表平10-505734
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】音声信号再生装置、例えば車内娯楽システムは、セレクタ(2)によって選択されるとともに増幅器(6)及び拡声器(7)に供給される前にAGC回路(4)に供給される複数の音声信号源(1-1〜1-N)を具える。AGC回路(4)は、振幅アナライザ(42)及びローパスフィルタ(43)を具え、増幅器(41)の利得を制御する出力信号(44)を発生させる。この配置により、音声信号が所定の最小期間に予め設定された振幅幅の外側に存在するときにのみ利得を変える。したがって、長い「非常に大きな音」又は「非常に小さな音」のみによって、利得を変え、利得を変えることなく過渡的現象がこの配置を通過する。
請求項(抜粋):
入力音声信号を受信ずる入力手段と、増幅手段と、前記入力音声信号の振幅をモニタするモニタ手段と、前記入力音声信号の振幅に応答して前記増幅手段の利得を制御する利得制御手段とを具え、前記モニタ手段を、任意の所定時間に、入力音声信号の振幅が第1の予め調節された値を超えたか、第2の予め調節された値を超えたか、又は前記第1の予め調節された値と前記第2の予め調節された値との間に存在するかを決定するために配置し、前記利得制御手段は、前記モニタ手段に応答して、前記増幅手段の利得を、前記入力音声信号の振幅が少なくとも所定の期間前記第1の予め調節された値を超える場合には第1の値に設定し、前記入力音声信号の振幅が少なくとも前記所定の期間二つの予め調節された値の間にある場合には第2の値に設定し、前記音声入力信号の振幅が少なくとも前記所定の期間前記第2の予め調節された値より下である場合には第3の値に設定するようにしたことを特徴とする音声信号再生装置。
IPC (2件):
H04R 3/00 310 ,  H03G 3/30
FI (2件):
H04R 3/00 310 ,  H03G 3/30 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 特開平1-316799
  • オーディオ信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188489   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平1-316799

前のページに戻る