特許
J-GLOBAL ID:200903024913077808

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 博道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-100929
公開番号(公開出願番号):特開平6-304319
出願日: 1993年04月27日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 遊技機の前扉を開閉する際に、前扉前面に取り付けた部材が他の遊技機の部材等と緩衝することなく、前扉を十分に開くことができる。【構成】 遊技機10の筐体20の側板21に取り付ける筐体取付部材50と、前扉40に取り付ける前扉取付部材60とを一対の第1,2リンク70,80により連結し、両第1,2リンク70,80を構成する各腕90,100,120,130の第1〜7回転軸の間の距離L1〜L4を適宜変化させた。
請求項(抜粋):
前面が開放された筐体と、この筐体の前面開放部にヒンジ装置を介して開閉可能に支持された前扉とを備えた遊技機において、上記ヒンジ装置は、前記筐体の一側の側板の内側面に取り付ける筐体取付部材と、前記前扉の一側の裏面に取り付ける前扉取付部材と、前記筐体取付部材と前記前扉取付部材とを連結する第1リンク及び第2リンクとからなり、上記第1リンクは、一端同士を第1回転軸により軸着した第1基腕と第1連結腕とにより構成し、前記筐体取付部材に第1基腕の他端を第2回転軸により軸着するとともに、前記前扉取付部材に第1連結腕の他端を第3回転軸により軸着し、前記第2リンクは、一端同士を第4回転軸により軸着した第2基腕と第2連結腕とにより構成し、前記筐体取付部材の第1基腕軸着部より筐体の手前側に第2基腕の他端を第5回転軸により軸着するとともに、前記前扉取付部材の第1連結腕軸着部より前扉の中央側に第2連結腕の他端を第6回転軸により軸着し、前記第1連結腕の長さの途中と前記第2基腕の長さの途中とを第7回転軸により軸着し、前記第1連結軸と第2連結軸との距離を、前記第5連結軸と第7連結軸との距離よりも短くするとともに、前記第3連結軸と第7連結軸との距離を、前記第4連結軸と第6連結軸との距離よりも短くしたことを特徴とする遊技機。

前のページに戻る