特許
J-GLOBAL ID:200903024913762276

脳波測定用電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153209
公開番号(公開出願番号):特開2008-302089
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】頭皮との接触圧を最適に保つことができ、以って測定精度を向上させることができる脳波測定用電極を提供する。【解決手段】ヘルメット2を貫通してヘルメット2に固定された支持ケース1_5と、支持ケース1_5内をスライド可能なストロークシャフト1_3と、ヘルメット2の内側から飛び出たストロークシャフト1_3の端部に遊合状態で嵌め込むことが可能な球部1_6b、及び球部1_6aを支持する面を底面とした筒状の支持部1_6bを有するコネクター部1_6と、支持部1_6bの内部に保持される導電部1_8とで構成する。導電部1_8は、電解質溶液を含浸させた状態で頭皮と接触されるフェールト1_7に接触する金属円盤1_8a、及び金属円盤1_8aを支持部1_6bを通ってその外部に接続するための導線1_8bを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヘルメットを貫通して該ヘルメットに固定された第1の円筒部と、 該第1の円筒部内をスライド可能な第2の円筒部と、 該第1の円筒部内をスライドさせたときに該ヘルメットの内側から飛び出た該第2の円筒部の端部に遊合状態で嵌め込むことが可能な球部、及び該球部を支持する面を底面とした筒状の支持部を有するコネクター部と、 該支持部の内部に保持される導電部であって、電解質溶液を含浸させた状態で頭皮と接触される接触体と接触する導体、及び該導体を該支持部を通ってその外部に接続するための導線を有するものと、 を備えたことを特徴とする脳波測定用電極。
IPC (2件):
A61B 5/040 ,  A61B 5/047
FI (1件):
A61B5/04 300M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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