特許
J-GLOBAL ID:200903024915369830
文書最終処理装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-185508
公開番号(公開出願番号):特開平7-137478
出願日: 1993年06月29日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 整合部でジャムが生じた場合は、トップカバーを開閉するだけで、ホルダが連動開閉するようにして、ジャム解消作業が簡単にでき、かつ、整合部の構成部材の故障及び連結部材の破損の恐れを排除した文書最終処理装置を提供する。【構成】 整合部B3 の上方に、一端において装置本体に回転自在に支持したトップカバー1を開閉自在に取付け、整合機構の構成部材を保持するホルダ61をトップカバー1の支軸1aと同一側において回転自在に装置本体に支持し、ホルダ61の自由端とトップカバー1の中間部とを可撓性を有する連結部材70で連結した。また、連結部材の長さを、閉状態におけるホルダの自由端とトップカバーの中間部との最短距離よりも長くし、閉状態で撓むようにした。
請求項(抜粋):
上流装置から排出される文書を内部に取込む取込み部と、前記取込み部により内部に取込まれる文書が積載されるとともに、その文書の幅方向整合基準面となる側壁を有するトレイと、そのトレイの前端部に起伏自在に設けられ、起立方向に付勢されて、起立状態で前記トレイに積載される文書の長手方向整合基準面となるゲートと、前記トレイ上面に一枚の文書が積載される度に前記トレイの側壁に向けて斜め送りする整合ローラ、その整合ローラを一定方向に回転させるモータ、前記トレイ上面に一枚の文書が積載される度に前記整合ローラを前記トレイ上面に対して降下上昇させる昇降手段、前記整合ローラ、モータ及び昇降手段を保持するホルダ、そのホルダの下面を覆う位置に備えられ、前記文書の前記トレイ上への積載時及び斜め送り時の上方湾曲を防止する押えシートからなる整合部とを有する文書最終処理装置において、前記整合部の上方に、一端において装置本体に回転自在に支持したトップカバーを開閉自在に取付け、前記ホルダを前記トップカバーの支軸と同一側において前記装置本体に回転自在に支持し、前記ホルダと前記トップカバーとを、可撓性を有する連結部材で連結したことを特徴とする文書最終処理装置。
IPC (6件):
B42C 1/12
, B41J 29/00
, B42B 4/00
, B43M 5/04
, B65H 37/00
, G03G 15/00 534
前のページに戻る