特許
J-GLOBAL ID:200903024915584170

無線プリンタ共有装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-130332
公開番号(公開出願番号):特開平10-308841
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 無線プリンタ共有装置において、電源オンオフ外部操作を不要とするとともに、待機中の電力消費をゼロとする。【解決手段】 第1のスイッチング素子38はACアダプタに接続し、コンピュータのプリントデータを電波として送信するための送信回路と、電波を受信するための受信回路を内蔵した無線プリンタ共有装置の各回路に直流電源を供給する。第2のスイッチング素子40のオンオフ制御端子42にはプリンタ・コンピュータの信号線46が接続され、該信号線の電圧がゼロのとき第2のスイッチング素子がオフとなり、第1のスイッチング素子がオフとなって、第1のスイッチング素子に電流が流れない。信号線に電源が入ると、第2のスイッチング素子がオンとなり、これにより第1のスイッチング素子がオンとなってACアダプタの電源が各回路に供給される。
請求項(抜粋):
プリンタのコンピュータコネクタとコンピュータのプリンタコネクタに接続でき、ケーシングにコンピュータのプリントデータを電波として送信するための送信回路と、電波を受信するための受信回路と、これらを制御するマイクロコンピュータ回路とを内蔵した無線プリンタ共有装置において、ACアダプタ(32)に接続する第1のスイッチング素子(38)と、該第1のスイッチング素子(38)のオンオフ制御端子(52)に接続し該オンオフ制御端子(52)にオンオフ信号を与える第2のスイッチング素子(40)とを設け、該第2のスイッチング素子(40)のオンオフ制御端子(42)をプリンタ・コンピュータの信号線(46)に接続し、該信号線(46)の電圧がゼロのとき前記第2のスイッチング素子(40)がオフとなり、該第2のスイッチング素子(40)がオフのとき前記第1のスイッチング素子(38)がオフとなって、該第1のスイッチング素子(38)に電流が流れないようにするとともに、前記信号線(46)に電源が入ると、前記第2のスイッチング素子(40)がオンとなり、前記第1のスイッチング素子(38)がオンとなってACアダプタ(32)の電源が無線プリンタ共有装置の各回路に供給されるようにしたことを特徴とする無線プリンタ共有装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 107 ,  H04N 1/00 ,  B41J 2/475 ,  G06F 3/12
FI (4件):
H04N 1/00 107 A ,  H04N 1/00 C ,  G06F 3/12 A ,  B41J 3/00 E

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