特許

J-GLOBAL ID：200903024917002489

ヒータ・ユニット、その電力制御装置および画像形成装置

発明者： 鶴野 邦夫
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-247897
公開番号（公開出願番号）：特開2001-075656
出願日： 1999年09月01日
公開日（公表日）： 2001年03月23日
要約：

【要約】【課題】 ヒータ・ユニット、その電力制御装置および画像形成装置に関し、簡単な構成で、ヒータ・ユニットの電力量を複数段階に選択して自由に制御することと、高速立ち上げと定常動作時の低消費電力化を実現すること。【解決手段】 感光ドラム近傍に設けられるサーミスタTHの温度検出信号は制御回路10に送出される。選択整流回路2は、検出温度にしたがった制御回路10からの制御信号により内部スイッチの開閉を切替え動作して、交流電源4に対するヒータ・ユニット1の接続を制御する。スイッチSW1は、交流電源4にヒータ・ユニット1を直接接続(直結)するか、整流した半波電圧を印加するかを検出温度に応じて切り替える。SW2およびSW3は、交流電源4からの電圧をダイオードD2またはD3により互いに逆極性に半波整流して、ヒータ・ユニット1内の各ヒータに選択的に印加する。

請求項（抜粋）：

所定極性の整流特性を有する整流素子と第1のヒータを接続した直列回路と第2のヒータとを有し、前記第2のヒータと前記直列回路の各両端を共通接続されてなるヒータ・ユニットと、入力した交流電力を制御信号に応じて選択的に半波整流する手段であって、当該整流した半波波形の交流電力または整流しない全波波形の交流電力を前記ヒータ・ユニットの共通接続端子に出力する整流出力手段と、前記半波整流を選択的に行わせるための前記制御信号を生成して前記整流出力手段に供給することで、前記ヒータ・ユニットに供給する電力量を当該ヒータ数よりも多い複数段階に制御する制御手段とを備えることを特徴とするヒータ・ユニットの電力制御装置。

IPC (7件)：

G05F 1/10 ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 398 ,  G05D 23/19 ,  H05B 3/00 310 ,  H05B 3/00 ,  H05B 3/00 335

FI (7件)：

G05F 1/10 G ,  G03G 21/00 350 ,  G03G 21/00 398 ,  G05D 23/19 G ,  H05B 3/00 310 E ,  H05B 3/00 310 Z ,  H05B 3/00 335

Fターム (45件)：

2H027DA13 ,  2H027EA13 ,  2H027EA15 ,  2H027ZA01 ,  2H035BA06 ,  2H035CG01 ,  2H035CZ03 ,  3K058AA02 ,  3K058AA81 ,  3K058AA91 ,  3K058BA18 ,  3K058CA05 ,  3K058CA12 ,  3K058CA61 ,  3K058CB02 ,  3K058CB10 ,  3K058CB20 ,  3K058CD02 ,  3K058CD06 ,  3K058DA05 ,  3K058GA06 ,  5H323AA36 ,  5H323CA08 ,  5H323CB02 ,  5H323CB42 ,  5H323DA01 ,  5H323FF01 ,  5H323HH02 ,  5H323KK05 ,  5H323LL18 ,  5H323MM04 ,  5H323MM15 ,  5H323MM20 ,  5H410BB06 ,  5H410CC03 ,  5H410DD02 ,  5H410DD03 ,  5H410DD05 ,  5H410EA01 ,  5H410EA02 ,  5H410EA37 ,  5H410EB01 ,  5H410EB38 ,  5H410EB40 ,  5H410FF14