特許
J-GLOBAL ID:200903024917444953

感熱転写受像材料及びヒートモード記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093844
公開番号(公開出願番号):特開平10-071775
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ゴミなどの異物による画像故障の発生しない感熱転写受像材料、特に、記録材料と受像材料を高度に密着させた状態で記録を行うヒートモード記録に適した受像材料を提供する。【解決手段】 支持体11の一方の面に、少なくともクッション層12、受像層14をこの順に積層し、他方の面にバックコート層15を有する感熱転写受像材料において、該バックコート層の吸引圧が300mmHg以上であることを特徴とする感熱転写受像材料。尚、前記バックコート層が少なくともバインダー樹脂とマット材を含有すること、粒径8μm以上のマット材の付量が5mg/m2以上であること、マット材粒径分布の標準偏差/数平均粒径が0.02以下であること、バックコート層の表面比抵抗が2×109Ω/cm2以下であること、バックコート層にカーボンブラック及び金属酸化物を含有すること等の条件を満たすこと。
請求項(抜粋):
支持体の一方の面に、少なくともクッション層、受像層をこの順に積層し、他方の面にバックコート層を有する感熱転写受像材料において、該バックコート層の吸引圧が300mmHg以上であることを特徴とする感熱転写受像材料。
IPC (2件):
B41M 5/40 ,  B41M 5/26
FI (2件):
B41M 5/26 H ,  B41M 5/26 Q
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る