特許
J-GLOBAL ID:200903024918331907
カラー画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-279129
公開番号(公開出願番号):特開平8-137183
出願日: 1994年11月14日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】低ランニングコスト、高画質のカラー出力装置を実現する。【構成】像担持体12、中間転写ベルト19、受像紙37のそれぞれの表面粗さが順次大きくなる構成をとることにより、トナーに接触する機会を増し、トナー間に働く機械力を弱め、中抜けの無い良好なカラー画像が得られる。また、中間転写ベルト19から受像紙37にトナー画像を再転写する場合、中間転写ベルト19と転写ローラ28で構成するニップの中心が、転写ローラ28の中心軸とこれをバックアップするローラの中心軸とを含む平面内に無い構成をとることによって、上記と同様に中抜けの無い、高効率転写を実現し、良好なカラー画像が得られる。
請求項(抜粋):
各々が少なくとも回動する像担持体と 前記像担持体を帯電する帯電手段と、それぞれ色の異なる現像剤を有する現像手段とを備えた像形成ユニットを円環状に並べた複数の移動可能な像形成ユニット群と、前記像形成ユニット群で形成された複数色のトナー像を搬送する導電性の中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトに前記トナー像が転写される毎に前記像形成ユニット群を回転中心回りに回転移動させることで、前記中間転写ベルトに接する前記像担持体を変更させる移動手段と、前記中間転写ベルトに受像紙を押しつけることで、前記中間転写ベルト上に重ね合わせた状態に保持された前記トナー像を前記受像紙に再転写する導電性の転写ローラとを具備し、前記像担持体の10点平均粗さ(Rz1)と、前記中間転写ベルトの10点平均粗さ(Rz2)と、前記受像紙の10点平均粗さ(Rz3)が以下の関係であるカラー画像形成装置。Rz1<Rz2<Rz3
IPC (3件):
G03G 15/01 114
, G03G 15/16
, G03G 21/00 350
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