特許
J-GLOBAL ID:200903024920272225

開放型の使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188080
公開番号(公開出願番号):特開2001-008970
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 長手方向へ直状に延びる脚周り用弾性部材が、着用者の大腿部の周囲を環状に囲んだ状態で着用することができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】 トップシート2とバックシート3との間にコア4が介在し、長手方向に前後胴周り域20,22と前後胴周り域20,22の間に位置する股下域21とを有する積層パネル1で構成され、パネル1のサイドフラップ5には、前後胴周り域20,22の間で長手方向へ直状に延びる脚周り用弾性部材6が伸長状態で固着され、パネル1の後胴周り域22には、コア4の両側縁4aと脚周り用弾性部材6との間に位置して幅方向へ弾性的に伸縮可能な一対の伸縮領域が形成されている。
請求項(抜粋):
透液性トップシートと不透液性バックシートとの間に吸液性コアが介在し、長手方向に前胴周り域と後胴周り域と前記前後胴周り域の間に位置する股下域とを有する積層パネルで構成され、前記パネルが、前記コアの両側縁から幅方向外方へ延出して前記長手方向へ延びる一対のサイドフラップを有し、前記サイドフラップには、前記前後胴周り域の間で前記長手方向へ直状に延びる脚周り用弾性部材が伸長状態で固着された開放型の使い捨ておむつにおいて、前記前後胴周り域の少なくとも一方には、前記コアの両側縁と前記脚周り用弾性部材との間に位置して少なくとも前記幅方向へ弾性的に伸縮可能な一対の伸縮領域が形成されていることを特徴とする前記おむつ。
IPC (3件):
A61F 13/494 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 K ,  A61F 5/44 H
Fターム (10件):
3B029BD09 ,  3B029BD10 ,  3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  3B029BD14 ,  3B029BD17 ,  4C098AA09 ,  4C098CC12 ,  4C098CC14 ,  4C098CE07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-139350

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