特許
J-GLOBAL ID:200903024921819244

壁用鉄筋の吊り治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-158745
公開番号(公開出願番号):特開2000-345708
出願日: 1999年06月04日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】壁部の配筋作業場所とは異なる場所で予め壁用鉄筋を並べ、この壁用鉄筋を並びを崩さない状態のまま前記壁部の配筋作業場所に吊り込んで、壁部の配筋作業を簡単にして労務を軽減する。【解決手段】吊支板2に壁用鉄筋Aが差し入れできる複数の溝部7を配筋間隔で並べ設け、吊支板2の長さ方向に亘って位置して溝部7に掛け止められた鉄筋Aの外れを規制する外れ止めバー3を備え、外れ止めバー3の一端9を着脱可能にして吊支板長さ方向に沿った位置から鉄筋Aの長さ方向に沿った位置の範囲に回動可能に枢支させ、他端10が吊支板2のフックに着脱可能に掛け止められるようにした。
請求項(抜粋):
揚重機のワイヤなどを掛ける取付部を有した吊支板に、該吊支板の側辺側を開放口にして壁用鉄筋が差し入れできる複数の溝部を吊支板長さ方向に沿って配筋間隔で並べ設け、吊支板の長さ方向に亘って位置して前記溝部に掛け止められた鉄筋の開放口からの外れを規制する外れ止めバーを備え、該外れ止めバーは、一端が着脱可能にして前記吊支板長さ方向に沿った位置から前記鉄筋の長さ方向に沿った位置の範囲に回動可能に枢支され、他端が前記吊支板に設けたフックに着脱可能に掛け止められていることを特徴とする壁用鉄筋の吊り治具。
IPC (2件):
E04G 21/12 105 ,  B66C 1/62
FI (2件):
E04G 21/12 105 D ,  B66C 1/62 Z
Fターム (3件):
3F004EA04 ,  3F004EA26 ,  3F004KA01

前のページに戻る