特許
J-GLOBAL ID:200903024921962853

移動体データ通信ネットワーク内でのハンドオーバ中にヘッダ圧縮コンテキストを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-515798
公開番号(公開出願番号):特表2004-517514
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
ヘッダ部分と情報部分とを含むデータ・パケットが転送されるようになっているIP移動体データ・ネットワークの送信機と受信機との間でのデータ交換におけるハンドオーバ中にヘッダ圧縮コンテキストを制御する機器の方法。送信機はヘッダ圧縮器を含みかつ受信機はヘッダ圧縮解除器を含み、ヘッダ圧縮器とヘッダ圧縮解除器はヘッダ圧縮方式に従って動作するように構成される。ハンドオーバの場合、ヘッダ圧縮器はハンドオーバの開始について通知され、かつヘッダ圧縮器とヘッダ圧縮解除器との間でヘッダ圧縮コンテキストを制御するように構成されたパケットを送信することを開始する。ハンドオーバの完了の後、ヘッダ圧縮器は、ハンドオーバの完了について通知され、ハンドオーバに係わらない正規データ交換中にヘッダ圧縮方式に従ってヘッダ圧縮を再開する。
請求項(抜粋):
ヘッダ部分と情報部分とを含むデータ・パケットが転送されるようになっているIP移動体データ・ネットワークの送信機と受信機との間でのデータ交換におけるハンドオーバ中にヘッダ圧縮コンテキストを制御する方法であって、前記送信機はヘッダ圧縮器を含みかつ前記受信機はヘッダ圧縮解除器を含み、前記ヘッダ圧縮器と前記ヘッダ圧縮解除器とはヘッダ圧縮方式に従って動作するように構成され、前記方法は、 - ハンドオーバの開始について前記ヘッダ圧縮器に通知するステップと、 - 前記ヘッダ圧縮器と前記ヘッダ圧縮解除器との間で前記ヘッダ圧縮コンテキストを制御するように構成されたパケットを送信するステップと、 - 前記ハンドオーバの完了について前記ヘッダ圧縮器に通知するステップと、 - ハンドオーバに係わらない正規データ交換中に前記ヘッダ圧縮方式に従って前記ヘッダ圧縮を再開するステップと を特徴とする方法。
IPC (3件):
H04L12/56 ,  H04L29/06 ,  H04Q7/22
FI (4件):
H04L12/56 Z ,  H04L12/56 300A ,  H04B7/26 107 ,  H04L13/00 305Z
Fターム (15件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JA05 ,  5K030JT09 ,  5K030LA07 ,  5K034EE03 ,  5K034EE11 ,  5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD36 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ71
引用特許:
出願人引用 (2件)

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