特許
J-GLOBAL ID:200903024922271358

光伝送ネットワークにおける光パス経路管理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-023754
公開番号(公開出願番号):特開2001-217901
出願日: 2000年02月01日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】光伝送ネットワークにおいて、障害発生時に障害を受けたパスを特定することの可能な装置及び方法を提供する。【解決手段】IPネットワークやSONET/SDHネットワークを支線として接続する幹線にWDM通信回線を使用する。また、WDM通信回線に収容される各波長、あるいは、パスを特定するIDを各波長毎のフレームに付与し、波長、あるいは、パスを特定するID及び、パスを構成する伝送装置が保持する番号を管理して、障害が発生した場合に、障害が起きている波長、あるいは、パスを特定し、全体のネットワークを監視する監視制御装置の画面に表示する。保守者は、監視制御装置の画面に、障害の起きている場所の他、障害によって影響を受けているパスを一目で認識することが出来、ネットワーク保守管理を効率的に行うことが出来る。
請求項(抜粋):
異なる複数のプロトコルを用いるネットワークを波長の異なる光信号によって相互に接続する波長多重通信ネットワークにおいて、該ネットワーク及び該波長多重通信ネットワークを構成する伝送手段と、該ネットワーク間で授受される信号を運ぶ外光信号に識別子を付与する手段と、該識別子に基づいて、該波長多重通信ネットワークに障害が発生した場合に、障害を受けたパスを特定する障害特定手段とを備える監視制御手段と、を備えることを特徴とする光パス経路管理装置。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/08
FI (3件):
H04L 13/00 313 ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 K
Fターム (10件):
5K002AA01 ,  5K002AA03 ,  5K002DA02 ,  5K002DA05 ,  5K002DA11 ,  5K002EA07 ,  5K035AA03 ,  5K035CC08 ,  5K035GG02 ,  5K035KK04

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