特許
J-GLOBAL ID:200903024927190593

車両用液圧マスタシリンダのリザーバユニオン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-034604
公開番号(公開出願番号):特開2004-243853
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】空気を排出しなから作動液の充填を行う際に、作動液の補給性を向上させ充填作業を短縮でき、汎用性が高く製造コストを低減させるとともに、樹脂によって精度良く成形できるリザーバユニオンを提供する。【解決手段】リザーバユニオン1の下面に、マスタシリンダ2のシリンダボディ2aの上面から突出するユニオン連結用ボス部2b,2bに嵌着されるボディ連結用管体4,4を下側に設ける。リザーバユニオン1の上面にリザーバにつながれたホース3,3を連結するホース連結用管体5,5をボディ連結用管体4,4に連通させて上側に設け、前記ボディ連結用管体4,4と前記ホース連結用管体5,5との間に、作動液を溜める作動液貯留室10,10を形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
リザーバユニオン本体の下側に、マスタシリンダのシリンダボディ上面から突出するユニオン連結用ボス部に嵌着するボディ連結用管体を突設し、リザーバユニオン本体の上側に、作動液を貯留するリザーバに接続したホースに連結するホース連結用管体を突設し、前記リザーバに貯留された作動液をマスタシリンダに供給する車両用液圧マスタシリンダのリザーバユニオンにおいて、前記ボディ連結用管体と前記ホース連結用管体とが連通する作動液貯留室を前記リザーバユニオン本体内に形成したことを特徴とする車両用液圧マスタシリンダのリザーバユニオン。
IPC (1件):
B60T11/22
FI (1件):
B60T11/22 Z
Fターム (7件):
3D047BB33 ,  3D047BB35 ,  3D047BB38 ,  3D047CC23 ,  3D047FF01 ,  3D047JJ03 ,  3D047LL03
引用特許:
審査官引用 (1件)

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