特許
J-GLOBAL ID:200903024927960240

ガス放電パネルおよびその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂本 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183047
公開番号(公開出願番号):特開平7-037513
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】維持電圧のマージンを高くするとともに、効率も向上させた気体放電パネルを提供することを目的とする。【構成】本発明は、メモリー機能を有するパネルであり、前面基板には平行に配設される複数の帯状の電極と該電極から各セル毎に抵抗線条を介して分岐される陽極を設け、さらに前記帯状の電極と抵抗線条を少なくとも隠蔽する絶縁層を設けるか、あるいは前面基板には複数の帯状の電極を平行に設け、該電極上に透光性絶縁層を前記電極の一部が露出するように設け、背面基板には直接あるいは絶縁層を介して帯状の陰極と帯状の第1の補助電極、第2の補助電極を前記電極と立体的に直交するように設け、第1の補助電極を少なくとも絶縁層で被覆し、各セルをセパレートする隔壁を設けるとともに、前記電極の露出した部分と陰極を各セル内の反対側に設けるようにしたことを特徴とし、その駆動方法は書き込み期間と維持期間に分離して駆動すると好ましい。
請求項(抜粋):
前面基板には平行に配設される複数の帯状の電極と該電極から各セル毎に抵抗線条を介して分岐される陽極を設け、さらに前記帯状の電極と抵抗線条を少なくとも隠蔽する絶縁層を設け、背面基板には直接あるいは絶縁層を介して帯状の陰極と帯状の第1の補助電極、第2の補助電極を前記電極と立体的に直交するように設け、第1の補助電極を少なくとも絶縁層で被覆し、各セルをセパレートする隔壁を設けるとともに、前記電極の露出した部分と陰極を各セル内の反対側に設けるようにしたことを特徴とするメモリー機能を有するガス放電パネル。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  G09G 3/28

前のページに戻る