特許
J-GLOBAL ID:200903024930067638
CR発振回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-160318
公開番号(公開出願番号):特開平9-018233
出願日: 1995年06月27日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【構成】 本発明のCR発振回路においては、抵抗素子R1、R2の両端に、制御信号により制御されるスイッチSW1乃至SW4を設け、このスイッチSW1乃至SW4により、動作時に所定の抵抗素子を選択した場合、選択されない抵抗素子を、回路から電気的に完全に独立させる構成する。【効果】 本発明によれば、回路の動作時における総容量は容量素子の容量値Cと、選択された抵抗素子と基板との間に形成されるジャンクション容量Cjのみでるので、CR発振回路の設計を従来に比較して容易なものとすると共に、その動作において、所望の発振周波数を得ることができる。
請求項(抜粋):
並列に接続された複数の抵抗素子と、前記抵抗素子のそれぞれの一端に一端が接続され、外部信号により制御される複数のスイッチング素子からなる第一スイッチング素子群と、前記抵抗素子の他端に入力端が接続され、前記第一スイッチング素子の他端に出力端が接続された3以上の奇数の反転素子が従属接続された反転素子群と、前記抵抗素子の他端に一端が接続され、前記反転素子群の所定の偶数段目のインバータの出力端に他端が接続された容量素子とを有するCR発振回路において、前記抵抗素子のそれぞれの他端と前記反転素子群の入力端との間に前記外部信号により制御される複数のスイッチング素子からなる第二スイッチング素子群を有することを特徴とするCR発振回路。
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