特許
J-GLOBAL ID:200903024932526427

口栓付き包装袋の製造方法および竪型充填包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232680
公開番号(公開出願番号):特開平11-070907
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 フィルムの送り不良や口栓の取り付け位置ずれが発生しないように、フィルムに口栓を取り付け、筒状とされたフィルム内に充填物を充填する。【解決手段】 製袋ガイド27の下方において、メインパイプ12の外側には、口栓7が上方から供給される口栓供給ユニット14が設けられる。筒状フィルム6の外側の、口栓供給ユニット14と対向する位置には、筒状フィルム6に穴を開ける穴開けユニット15が配置され、穴開けユニット15により開けられた穴に、口栓供給ユニット14により供給された口栓7が挿入される。穴開けユニット15の下方には、穴に挿入された口栓7を筒状フィルム6に溶着する溶着ユニット16が配置される。筒状フィルム6に充填物Aを投入する投入パイプ11の下方には、筒状フィルム6を水平方向に熱シールおよび切断する横シール装置19が配置される。
請求項(抜粋):
シート状のフィルムを下方に送りつつ筒状に形成する工程と、前記フィルムの送りを停止して、前記フィルムの筒状とされた部分に穴を開けるとともに、該穴に口栓を挿入する工程と、前記口栓を前記フィルムに固定する工程と、前記フィルムを下方に送りつつ、充填物を前記筒状とされたフィルム内に投入し、前記筒状とされたフィルムを前記口栓が固定された部位よりも上方で水平方向に熱シールして該熱シールした部分を切断する工程とを有する、口栓付き包装袋の製造方法。

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