特許
J-GLOBAL ID:200903024933959351
インストールシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-223108
公開番号(公開出願番号):特開平8-087460
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】ネットワークシステムにおいてコンピュータ端末側の操作を簡便化し、基本ソフトの自動インストールを可能とするインストールシステムを提供する。【構成】出荷用パソコン本体34-1をネットワーク31に接続し、本体の電源投入を行い、インストール用フロッピーディスクFD-1をドライバに入れて起動させ、インストール起動プログラムを内蔵メモリ35cへコピーする。本体がインストールサーバ36に接続した後、ハードディスク装置35bが初期化される。バーコード読み取り装置40を用いて当該パソコン本体の本体識別番号のバーコード41の読み取りを行うと、この識別番号情報をキーとしてインストールサーバ36からその識別番号情報のインストール情報を読み込む。このインストール情報を基に、インストールサーバ36の記憶装置36aに対応のソフトウェア情報を読みに行き、基本ソフトとそれに関する環境設定のための情報を読み込み、基本ソフトのインストール処理が遂行される。次のステップではアプリケーションソフトのインストールが実行される。
請求項(抜粋):
ハードディスク装置を備えるコンピュータ端末がネットワークを介してインストールサーバに接続されたネットワークシステムにおいて、前記インストールサーバは、前記コンピュータ端末の本体識別情報毎のインストール情報及び基本ソフト,各種アプリケーションソフト,環境設定情報を含むソフトウェア情報とを記憶する記憶手段を有しており、前記コンピュータ端末は、インストール起動プログラムが書き込まれた可搬型情報記録媒体の起動により前記インストール起動プログラムが転写されるインストール起動プログラム記憶手段と、前記本体識別情報を記憶する本体識別情報記憶手段と、前記ハードディスク装置の初期化の要否を判定するディスク初期化判定手段と、前記初期化を要するとき前記本体識別情報をキーとして該当の前記インストール情報を前記インストールサーバから前記ネットワークを介して読み込んで記憶するインストール情報記憶手段と、前記インストール情報の読み込みの後前記ハードディスク装置の初期化を実行するディスク初期化実行手段と、前記初期化が不要のとき前記インストール情報を基に、前記インストールサーバから前記ネットワークを介して前記基本ソフトに関する前記ソフトウェア情報を読み込んでインストール処理を実行する基本ソフト・インストール実行手段と、前記各種アプリケーションソフトのインストールの要否を順次判定するインストール実行判定手段と、前記アプリケーションソフトのインストールを要するとき、前記インストール情報を基に、前記インストールサーバから前記ネットワークを介して前記アプリケーションソフトに関する前記ソフトウェア情報を読み込んでインストール処理を実行するアプリケーションソフト・インストール実行手段とを有することを特徴とするインストールシステム。
IPC (4件):
G06F 13/00 351
, G06F 13/00 357
, G06F 9/06 410
, G06F 9/445
引用特許:
審査官引用 (6件)
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インストールシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-216654
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平2-027459
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特開平1-152536
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