特許
J-GLOBAL ID:200903024937100614

ダイオード直列冗長回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河宮 治 ,  石野 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-363040
公開番号(公開出願番号):特開2005-129691
出願日: 2003年10月23日
公開日(公表日): 2005年05月19日
要約:
【課題】 複数のダイオードを直列したダイオード回路であって、そのうちの1個ないし2個以上のダイオードが破損して開放された場合にも、回路全体の通電は維持して装置全体の運転を停止することなく継続させるためのダイオード冗長回路を提供する。【解決手段】 冗長回路が、直列のダイオードを1個若しくは2個以上のダイオードを1組として、各ダイオード組に並列に接続した各バイパス回路が、対応ダイオード組に並列に接続した電圧制御スイッチング素子と、定電圧素子及び溶断回路を直列にして該ダイオード組に並列に接続した検出回路と、を含み、検出回路の定電圧素子と溶断回路との中間を電圧駆動スイッチング素子の制御部に接続して、構成され、ダイオードの抵抗増加により制御部により該電圧制御スイッチング素子を導通させて当該ダイオード組に流れるべき電流を該電圧制御スイッチング素子に迂回させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数のダイオードを直列に接続したダイオード回路の冗長回路であって、 冗長回路が、直列のダイオードを1個若しくは2個以上のダイオードを1組として複数組に区分し、各ダイオード組に並列に接続したバイパス回路からなり、 各バイパス回路が、対応ダイオード組に並列に接続した第1の電圧制御スイッチング素子と、定電圧素子及び溶断回路を直列にして該ダイオード組に並列に接続した検出回路と、を含み、検出回路の定電圧素子と溶断回路との中間を電圧駆動スイッチング素子の制御部に接続して、構成され、 いずれかのダイオードの抵抗増加により、ダイオード組の電圧が定電圧素子により規定電圧を超えたとき溶断回路が遮断して、制御部により該電圧制御スイッチング素子を導通させて当該ダイオード組に流れるべき電流を該電圧制御スイッチング素子に迂回するようにしたダイオード直列冗長回路。
IPC (2件):
H01L33/00 ,  H01S5/042
FI (2件):
H01L33/00 J ,  H01S5/042 630
Fターム (14件):
5F041AA23 ,  5F041AA43 ,  5F041BB03 ,  5F041BB06 ,  5F041BB07 ,  5F041BB13 ,  5F041BB25 ,  5F041BB26 ,  5F041BB27 ,  5F041DB07 ,  5F041DB08 ,  5F073EA15 ,  5F073GA12 ,  5F073GA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-244685号公報

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