特許
J-GLOBAL ID:200903024938169219

光書込み装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 武一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142782
公開番号(公開出願番号):特開平10-333063
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 光チップによる主走査に加えて走査ミラーの変位によって副走査を行う方式の光書込み装置において、光量検出センサと画像書込み開始位置検出センサとの兼用化を図ること。【解決手段】 ランプ21から放射された光を画像信号に基づいて駆動される光チップ31にてオン、オフすると共に、走査ミラー40を往復回動させて印画紙6上を矢印Y方向またはその反対方向に副走査する光書込み装置。光センサ51,52は多数の受光素子を光チップ31に対応させて主走査方向に配列し、描画領域外に設置されている。描画に際しては、走査ミラー40の回動開始時に光は光センサ51又は52で検出され、この検出タイミングに基づいて書込み開始位置P2又はP2’が決められる。また、光センサ51又は52の受光量から各光チップ31の光量が検出され、光量むらを除去する補正データが演算される。
請求項(抜粋):
主走査方向に並べられた多数の光チップからなり、各光チップが画像信号に基づいてオン、オフされる光シャッタモジュールと、前記光シャッタモジュールに光を照射する照明光学系と、前記光シャッタモジュールから出射された光を受光面上に結像させる結像光学系と、前記光シャッタモジュールから出射された光を副走査方向に走査する走査ミラーと、多数の受光素子を前記光チップに対応させて主走査方向に配列してなり、前記走査ミラーによって副走査される光の描画領域外に設置された光センサと、を備えたことを特徴とする光書込み装置。

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