特許
J-GLOBAL ID:200903024939415604
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114419
公開番号(公開出願番号):特開平11-296007
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、定着体又は加圧体の寿命の長期に亘る維持を図りながら記録媒体の定着体又は加圧体への巻き付き発生の如何の直接判定が可能な定着装置又はこの定着装置を備える画像形成装置の提供を目的とする。【解決手段】 間隔検知体39Eが、LED素子101から定着ローラ表面へと赤外線を照射し前記定着ローラ表面からの反射赤外線をPSD素子103により受光したのち、前記PSD素子103からの出力値に基づき定着ローラ39Aとの間隔を検知し、システムコントローラ71が、記録媒体Pの定着ローラ表面へのへの巻き付き発生判定のための比較基準値と、間隔検知体39Aの間隔検知による前記間隔検知体39Aからの出力値との比較に基づき前記巻き付き発生の如何を判定することにより達成される。
請求項(抜粋):
互いに圧接された定着体及び加圧体の間に形成されたニップ部に未定着画像を担持した記録媒体を通過せしめながら、商用電源からの電力供給を受けて発熱する加熱手段の加熱により前記記録媒体に定着処理を施す定着装置において、定着体又は加圧体を検知対象とする間隔検知体であって定着体又は加圧体との間隔を検知する間隔検知体を備え、画像形成装置は、記録媒体の定着体又は加圧体への巻き付き発生の如何を判定する判定手段を備えており、判定手段は、前記巻き付き発生判定のための比較基準値と、間隔検知体の間隔検知による前記間隔検知体からの出力値との比較に基づき前記巻き付き発生の如何を判定するよう設定されていることを特徴とする定着装置。
前のページに戻る