特許
J-GLOBAL ID:200903024939946693

治験情報管理システム及び治験情報処理装置,治験情報管理方法並びに治験情報管理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151555
公開番号(公開出願番号):特開2003-203122
出願日: 2002年05月24日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、治験に関する進捗の管理を容易にする情報処理装置を提供することにある。【解決手段】 治験情報処理装置は、被験者の検査実施予定時を、被験者を特定するための被験者特定識別および個々の検査を特定するための検査識別を付して記憶する。治験実施機関コンピュータから、検査が完了した旨の検査完了情報を、前記被験者特定識別および前記検査識別を付して受信して、検査完了情報記憶手段に記憶する。治験情報処理装置は、検査予定時記憶手段から、前記検査実施予定時が所定期間より前である被験者特定識別および検査識別の組合せを抽出し、抽出した組合せに対応する検査完了情報が検査完了情報記憶手段に記憶されているかを判定する。組合せに対応する検査完了情報が検査完了情報記憶手段に記憶されていないと判定したときに、治験実施機関コンピュータに、検査完了情報を受信しなかった旨の進捗警告情報を送信する。
請求項(抜粋):
治験依頼者から治験の依頼を受けて、検査を実施する治験実施機関の治験実施機関コンピュータと、該治験実施機関コンピュータから受信した検査の結果を管理する治験情報管理コンピュータと、を備えた治験情報管理システムであって、前記治験情報管理コンピュータは、被験者の検査実施予定時を、被験者を特定するための被験者特定識別および個々の検査を特定するための検査識別を付して記憶する検査予定時記憶手段と、前記治験実施機関コンピュータから、検査が完了した旨の検査完了情報を、前記被験者特定識別および前記検査識別を付して受信する検査完了情報受信手段と、該検査完了情報受信手段が受信した前記検査完了情報を、前記被験者特定識別および前記検査識別を付して記憶する検査完了情報記憶手段と、前記検査予定時記憶手段から、前記検査実施予定時が所定期間より前である前記被験者特定識別および前記検査識別の組合せを抽出し、該抽出した組合せを識別として前記検査完了情報記憶手段を検索することにより、前記組合せに対応する前記検査完了情報が前記検査完了情報記憶手段に記憶されているかを判定する完了判定手段と、該完了判定手段が、前記組合せに対応する検査完了情報が前記検査完了情報記憶手段に記憶されていないと判定したときに、前記治験実施機関コンピュータに、前記検査実施予定時経過後の所定期間内に前記検査完了情報を受信しなかった旨の進捗警告情報を、前記被験者特定識別および前記検査識別を付して送信する進捗警告情報出力手段と、を備え、前記治験実施機関コンピュータは、前記検査完了情報を、前記被験者特定識別および前記検査識別を付して前記治験情報管理コンピュータに送信する検査完了情報出力手段と、前記治験情報管理コンピュータから前記進捗警告情報を受信する進捗警告情報受信手段と、前記進捗警告情報を表示する進捗警告表示手段と、を備えることを特徴とする治験情報管理システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60
FI (2件):
G06F 17/60 126 N ,  G06F 17/60 126 E

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