特許
J-GLOBAL ID:200903024941277820

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328353
公開番号(公開出願番号):特開平10-168109
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 オレフィンの重合に際し、固体成分あたりの重合活性を極めて高くすることができ、得られた重合体から触媒成分を除去する必要がないような、触媒及びそれを用いた重合方法の提供。【解決手段】 [A]共役五員環配位子を有する4〜6族遷移金属化合物、[B]酸および塩類の共存下処理を行って得られた、(1)珪酸塩を除くイオン交換性層状化合物および(2)無機珪酸塩からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物、および[C]有機アルミニウム化合物の3成分の存在下にオレフィンを予備重合して得られるオレフィン重合用触媒において、予備重合する際、炭素数3以上のオレフィン濃度を1mol/l以上とすることを特徴とする、オレフィン重合用触媒、並びに、上記触媒の存在下、オレフィンを単独重合または共重合することを特徴とするオレフィンの重合方法。
請求項(抜粋):
[A]共役五員環配位子を有する4〜6族遷移金属化合物、[B]酸および塩類の共存下処理を行って得られた、(1)珪酸塩を除くイオン交換性層状化合物および(2)無機珪酸塩からなる群より選ばれた少なくとも一種の化合物、および[C]有機アルミニウム化合物の3成分の存在下にオレフィンを予備重合して得られるオレフィン重合用触媒において、予備重合する際、炭素数3以上のオレフィン濃度を1mol/l以上とすることを特徴とする、オレフィン重合用触媒。
IPC (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
FI (2件):
C08F 4/642 ,  C08F 10/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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