特許
J-GLOBAL ID:200903024943444139

プラント監視制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067686
公開番号(公開出願番号):特開平8-263132
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】プロセス機器への制御信号の出力装置に判断回路を設けて監視制御システムにおける冗長系を簡素化すると共に、信頼性の高いプラント監視制御システムを提供する。【構成】本発明のプラント監視制御システムは、プロセス機器7A〜7Nからの授受をするリモートプロセス入出力装置11A〜11Nと、制御演算処理手順に従って制御信号を求めると共に、構成回路素子に異常がないか診断を行なって診断信号を出力するプロセス制御装置12A〜12Nと、表示制御装置 131A〜 131Nを設けたオペレータコンソール13A〜13Nとからなり、前記リモートプロセス入出力装置11A〜11Nが診断信号が正常な時に制御信号をプロセス機器7A〜7Nに与えるプロセス出力装置11A2〜11NA2を備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
プラントにおける各種のプロセス量を検出する複数の検出器と、当該プラントの運転をする複数のプロセス機器と、前記各検出器からのプロセス量検出信号を受けるプロセス入力装置と、これらプロセス入力装置からの出力信号及びオペレータの指令信号を受けて制御演算処理手順に従って制御信号を求めると共にこの制御演算処理に係る構成回路素子に異常がないか自己診断を行なって診断信号を出力するプロセス制御装置と、このプロセス制御装置からの診断信号を判断して正常時のみ制御信号を記憶すると共に前記プロセス機器に制御信号として与えるプロセス出力装置と、前記プラントのプロセス量及び前記プロセス制御装置の制御内容を表示させる表示手段を備えた表示制御装置を設けたオペレータコンソールとを、前記プラントの複数の系統毎にそれぞれ設けてこれら表示制御装置とプロセス制御装置及びプロセス入出力装置を通信伝送路により交信自在に接続したことを特徴とするプラント監視制御システム。
IPC (3件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  G06F 3/14 320
FI (4件):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 X ,  G05B 23/02 302 T ,  G06F 3/14 320 C

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