特許
J-GLOBAL ID:200903024943944298

放射線検出器のノイズリダクション方法、放射線検出器、放射線診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227780
公開番号(公開出願番号):特開2001-099944
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 暗時画像、横引きノイズ等のノイズをリダクション(滅殺する)方法を提供する。【解決手段】 放射線検出器のノイズリダクション方法は、入射した放射線を放射線検出部で検出するステップと、放射線検出部はマトリクス状(in matrix)にアレイされた複数の画素を有する、検出信号を放射線検出部から読み出し部を経由して読み出すステップと、読み出された検出信号を補正する補正ステップとからなる。さらに、補正ステップは、放射線検出部に起因するノイズの補正値に基づいて検出信号を補正する第1サブステップと、読み出し部に起因するノイズの補正値に基づいて検出信号を補正する第2サブステップとを有する。第2サブステップは第1サブステップよりも前に実行される。
請求項(抜粋):
放射線検出器のノイズリダクション方法において、入射した放射線を放射線検出部で検出するステップと、前記放射線検出部はマトリクス状にアレイされた複数の画素を有し、前記検出信号を前記放射線検出部から読み出し部を経由して読み出すステップと、前記読み出された検出信号を補正部で補正する補正ステップとを有し、前記補正ステップは、前記放射線検出部に起因するノイズに対応する第1補正値に基づいて前記検出信号を補正する第1サブステップと、前記読み出し部に起因するノイズに対応する第2補正値に基づいて前記検出信号を補正する第2サブステップとを有し、前記第2サブステップは前記第1サブステップよりも前に実行される、ことを特徴とする放射線検出器のノイズリダクション方法。
IPC (5件):
G01T 1/24 ,  A61B 6/00 ,  G01T 1/20 ,  G06T 1/00 460 ,  H01L 31/09
FI (5件):
G01T 1/24 ,  G01T 1/20 E ,  G06T 1/00 460 A ,  A61B 6/00 303 E ,  H01L 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 画像信号補正装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-217307   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020371   出願人:株式会社東芝
  • データ収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-075430   出願人:横河メディカルシステム株式会社
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