特許
J-GLOBAL ID:200903024944450388

自動車の側部車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久力 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-278392
公開番号(公開出願番号):特開平6-099851
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 センターピラーとサイドシルとの結合部の強度を十分に確保してセンターピラーの車室内への倒れ込みを防止するとともに、車体剛性を向上させることのできる自動車の側部車体構造を提供する。【構成】 車体両側縁に前後方向に延設されたサイドシルと、上端が車体上部のルーフに接続され、下端がサイドシルに連結されたセンターピラーとの連結部において、サイドシルとセンターピラーの内部に、サイドシルに沿って車体前後方向に延びる横棒部52と、センターピラーに沿って上方に延びる縦棒部51とから成る逆T字形に接合したパイプ部材5を設け、パイプ部材5の縦棒部の上端をドアヒンジの取付部に接合するとともに、横棒部の前後端部をサイドシルの閉断面内に固定した。
請求項(抜粋):
車体両側縁に延設されたサイドシルと、車体上部のルーフパネルとサイドシルとを連結するセンターピラーとの連結部において、サイドシルとセンターピラーの内部に、逆T字形に接合したパイプ部材を設け、パイプ部材の上端をドアヒンジ取付部に接合するとともに、前後端部をサイドシル閉断面内に固定したことを特徴とする自動車の側部車体構造。

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