特許
J-GLOBAL ID:200903024945438934
写真処理装置及びカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015842
公開番号(公開出願番号):特開2004-226790
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】補充液が不正に補給されたカートリッジが装填された場合に検知できるようにする。【解決手段】補充液カートリッジに付加されているRFIDタグには、補充液カートリッジに封入されている補充液の残量が登録されており、この残量登録値は、補充液カートリッジが写真処理装置に装填された状態で補充液が処理液に補充されることで残量が変化する毎に更新される。写真処理装置に新たな補充液カートリッジが装填されると、RFIDタグから残量登録値を読み出す(230〜236)と共に、液面センサによって実際の補充液の残量を検出し(238)、残量登録値と検出値の偏差が所定値以内か否かを判定する(240)ことで、装填された補充液カートリッジが、品質を保証できない補充液が不正に補給されたカートリッジか否かを判断する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
画像が記録された記録材料を処理槽内に貯留されている処理液に浸漬して処理すると共に、前記処理槽内の処理液に補充するための補充液が封入されたカートリッジが着脱自在とされた写真処理装置であって、
装填されたカートリッジに書き込まれている情報を読み取り可能な第1読取手段と、
装填されたカートリッジに封入されている補充液の残量を検出可能な検出手段と、
装填されていたカートリッジが取り外される際迄に、前記検出手段によって検出された残量を、前記カートリッジに予め書き込まれ前記第1読取手段によって読み取られたカートリッジ識別情報と対応付けて記憶手段に記憶させると共に、新たなカートリッジが装填された場合に、前記第1読取手段によって前記新たなカートリッジから読み取られたカートリッジ識別情報と対応付けされて前記記憶手段に記憶されている残量を、前記検出手段によって検出された残量と比較する制御手段と、
を含む写真処理装置。
IPC (3件):
G03D3/00
, G03D3/06
, G03D13/02
FI (3件):
G03D3/00 J
, G03D3/06 A
, G03D13/02
Fターム (9件):
2H098BA15
, 2H098DA10
, 2H098EA03
, 2H098EA17
, 2H112AA13
, 2H112BB00
, 2H112BC27
, 2H112BC48
, 2H112EA12
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