特許
J-GLOBAL ID:200903024945861705

構造最適化結果表示方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094912
公開番号(公開出願番号):特開2002-297677
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】構造物のどの部分において、初期値として与えた肉厚値と、求めた最適値の肉厚値と、規格肉厚値との間に偏差が生じているかが容易にわかるように表示する構造最適化結果表示方法および装置を提供する。【解決手段】構造物を構成する各構成要素に対して入力された肉厚値の初期値に基づいて前記構造物の全体に対する実剛性値を演算し、演算実剛性値を前記構造物の全体に対する要求剛性値に近づけるべく、前記各構成要素の肉厚値の最適値を感度解析結果に基づいて最適化演算して求め、結果を表示する構造最適化結果表示方法および装置であって、出力演算表示制御部2eによって、肉厚値の初期値と最適化演算により求めた肉厚値の最適値との差の値を構成要素毎に求め、求めた差の値を構成要素毎に表示装置4に一覧表示させた。
請求項(抜粋):
構造物を構成する各構成要素に対して入力された肉厚値の初期値に基づいて前記構造物の全体に対する実剛性値を演算し、演算実剛性値を前記構造物の全体に対する要求剛性値に近づけるべく、前記各構成要素の肉厚値の最適値を感度解析結果に基づいて最適化演算して求め、結果を表示する構造最適化結果表示方法であって、肉厚値の前記初期値と前記最適化演算により求めた肉厚値の最適値との差の値を前記構成要素毎に求め、該求めた差の値を前記構成要素毎に一覧表示することを特徴とする構造最適化結果表示方法。
IPC (2件):
G06F 17/50 612 ,  G06F 17/50
FI (2件):
G06F 17/50 612 H ,  G06F 17/50 612 C
Fターム (4件):
5B046DA01 ,  5B046DA02 ,  5B046GA01 ,  5B046JA08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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